RGSS3素材一覧 - 乗り物擬似3D化 - イベント立体表示
乗り物やイベントを表示しない状態にしても、立体表示フラグをONにしたものは画面に表示されます。
立体表示されているものは地面に描写されるわけではないため、リアルタイムに変化させることができます。
視界範囲を広くすると、それに合わせてイベントや乗り物が小さくなり、高度も低くなります。
接触判定も視界距離が大きいほど、実際の数値よりも低い高度でないと発生しません。
一見使いにくく思えるかもしれませんが、実際の画面で見るとこちらのほうが自然だと思われます。
パラメータ 説明 :solid 立体表示フラグです。
trueもしくはfalseを設定してください。
未設定の場合、trueとなります。:anc_altitude 待機時の高度です。
内部処理の都合上、10で地表に表示されます。
未設定の場合、10となります。:auto_turn 視界の方向によって、待機時に向きを変えるフラグです。
trueもしくはfalseを設定してください。
未設定の場合、trueとなります。:solid_zoom 待機時の拡大率です。
100で等倍となります。
未設定の場合、50となります。
イベントの実行内容の頭に注釈を入れ、以下の文字列を入れるとパラメータを設定することができます。
設定は1行につき一つまでしか取得出来ません。
文字列と数値の間に入るコロンは、全角半角どちらでもOKです。
わかりやすく空白を入れても、文字や数値を区切ったりしなければ取得できます。
文字列 説明 立体表示 イベントが疑似3Dで表示されます。 高さ:N イベントが表示される高さです。
このパラメータを設定すると、上記の立体表示もONとなります。
表示される高さは乗り物の高度と同じくらいです。
内部処理の都合上、10で地表に表示されます。
未設定の場合、10となります。接触範囲:N イベントとの衝突判定が行われる範囲です。
高さから +N までの高度が接触範囲となります。
未設定の場合、9となります。
地上のイベントが飛行中に接触しないようにするため、この数値になっています。自動向き変更:ON/OFF 視界の方向によって、待機時に向きを変えるフラグです。
ONかOFFのどちらかを設定してください。
未設定の場合、イベントの向き固定フラグが適用されます。拡大率:N 立体表示中のイベントの拡大率です。
100で等倍となります。
未設定の場合、50となります。