RGSS3素材一覧 - キャラクターメイク
・以下の二つのスクリプトを導入してください。
以下の場所にある Mini というフォルダをコピーしてください。
C:\Program Files\Enterbrain\RPGVXAce\Generator
- 64bitOSの場合、Program Files (x86)となります。
- RPGツクールVXAceをインストールしたフォルダを指定していた場合、そちらを参照してください。
コピーしたフォルダを、ゲームプロジェクト内にあるGraphicsフォルダ内に貼り付けてください。
以下の画像はおかしな部分があるため、ダウンロードして入れ替えてください。
Acc2_09.png
Maleフォルダ内のFrontHair16.png
イベントコマンドで以下のスクリプトを入力して実行してください。
SceneManager.call(Scene_CharacterMake)
SceneManager.scene.prepare(アクターID)
アクターのメモ欄に以下の文字列を入れると、性別の初期値を設定できます。nが0で男性、1で女性となります。
<性別:n>
アクターのメモ欄に以下の文字列を入れると、パーツの初期値として設定できます。パーツ名と各数値は空白で区切ってください。
<WTCM: パーツ名 n m>
nはパーツの番号です。パーツ名とこの数値を合わせた名前が、取得する画像となります。
mはパーツの色です。
例: <WTCM:Cloth 1 0> と入れた場合、服が「Cloth01」の0番目の色のものとなります。
装備品のメモ欄に以下の文字列を入れると、そのアイテムを装備すると設定した部位のパーツが変更されます。内容はアクターのパーツ初期値設定と同じです。
<WTCM: パーツ名 n m>
キャラクター生成は32×32のサイズにしか対応していません。
パーツ一つは、4方向×アニメーション3パターンの96×128にする必要があります。
それを横に、色の種類並べてください。
パーツによっては複数回描写を行うことで、再現するものもあります。
その場合、後に描写するものが下に来るよう縦に並べてください。
例: Cloak01 の場合
用意した画像をフォルダに追加します。
性別で区別されるパーツは各性別のフォルダへ、それ以外はMiniフォルダ内に入れてください。
初期値や装備にだけであれば、以上で使用できます。
データベース内にある定数PARTS_LISTに、エディット画面で扱うパーツの番号が設定されています。
追加したパーツのnumberの配列に、パーツの番号を入れてください。
例: cloth_number を0から21の配列にすれば、Cloth01からCloth21までが選択可能になります。
パーツの種類が20を超えると、新たに項目名を追加する必要があります。
numberの配列に新たに文字列を追加してください。
例: Cloth21 を追加してもnumberが20までしかないので、新たに"タイプ 21"を配列に入れると表示されるようになります。
用意した画像をフォルダに追加します。
性別で区別されるパーツは各性別のフォルダへ、それ以外はMiniフォルダ内に入れてください。
データベース内にある定数PARTS_DATAに、パーツの基本設定を入力する必要があります。
新しいパーツの名前(ファイル名から番号を取り除いたもの)をキーとして、使用する番号と色のシンボルを設定してください。
番号に使うシンボルは、適当なものを他と被らないようなものを使用してください。
色は他と併用しても問題ありません。
:hair_indexなら髪の色、:skin_indexなら肌の色、:eyes_indexなら眼の色のインデックスがそれぞれ取得できます。
それ以外であれば、新たに設定した方が良いです。
各パーツをどの順番で描写するか設定する必要があります。
データベース内にある定数LAYERに、パーツ名を入れます。
新しいパーツの名前(ファイル名から番号を取り除いたもの)をキーとして、使用する番号と色のシンボルを設定してください。
描写を複数回行う必要にあるものは、パーツ名を複数回入れてください。
2回目には2列目が描写されます。
初期値や装備にだけであれば、以上で使用できます。
データベース内にある定数EDIT_PARTSに、エディット画面で扱うパーツの種類が設定されています。
追加したパーツ名を任意のカテゴリに入れてください。
データベース内にある定数PARTS_LISTに、エディット画面で扱うパーツの番号が設定されています。
2.で設定した番号に使うシンボルをキーにして、選択できる番号の配列を設定してください。
色のシンボルを新たに追加した場合は、そちらも設定する必要があります。
色のシンボルをキーとして、選択できる色の配列を設定してください。